本を利用した教育が教養となって実を結ぶ

教育 本

教育 本について

本を利用した教育が教養となって実を結ぶ

教育の大切さは誰もが知るところで、国や地域をあげて色々な試みがなされていますが、教養と混同されて最終目標のように扱われている様です。
 教育は知識や学問を与える事が主目標ですが、教養はそれらを手段として創造力や想像力を豊かにし、美しい物に感動する能力、自分とは違う人の意見や状況を理解し、共感し、もしくは反対であっても受容できる心、情操豊かな心を育む事です。
 経済的、政治的などの諸条件が揃えば教養のある人は増やせますが、教養ある人はそう簡単にはいきません。
知識や学問は人によって人のために活かされてる教養になって初めて意味ある物になります。
 教養のある人を増やすために有効な教材の一つが本です。
読書は受動的な知識吸収ではなく、自ら知的活動に関わって行く事だからです。
本を読む事を通して自分から学んで行く姿勢を学べると同時に、活字を通して状況や情景を想像し、心に描き、内容を理解し感動し、自ら考える力を創造し養う事ができるからです。
 同じ読書でも内容の理解力や主眼の置き方が人によって違うのは興味深い事です。
本を読んで得た知識、感想や意見、感動と言った物を他の人と共有、比較、分かち合い交換しあってこそ、それが教養となって意味ある物になるのです。